【マンション総合調査】[トラブル][不安][課題]

【マンション総合調査】[トラブル][不安][課題]

解説推移トラブル内訳処理不安課題相談
マンション内でのトラブルをみると、いずれのトラブルもほぼ減少傾向となっています。直近のの調査では「違法駐車・違法駐輪」が『40.1%』と最も多く、次いで生活音が『34.3%』ペット飼育が『22.7%』となっています。またその処理方法は、「管理組合内で話し合った」が『69.2%』ともっとも多く、次いで「マンション管理業者に相談した」が『48.0%』、「当事者間で話し合った」が『25.4%』となっています。
いずれのトラブルもほぼ減少傾向となっています。直近の平成25年度の調査では「違法駐車・違法駐輪」が『40.1%』と最も多く、次いで生活音が『34.3%』ペット飼育が『22.7%』となっています。

「管理組合内で話し合った」が『69.2%』ともっとも多く、次いで「マンション管理業者に相談した」が『48.0%』、「当事者間で話し合った」が『25.4%』となっています。平成20年度と平成25年度を比較すると、マンション管理士に相談した割合が増加し、管理組合内で話し合った割合及び当事者間で話し合った割合が減少しています。


トラブルの発生状況(項目)

この調査は、過去1年間のトラブルの発生状況についてみたものです。全体では「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が『55.9%』と最も多く、つぎに「建物の不具合に係るもの」が『31.0%』、「費用負担に係るもの」が『28.0%』となっています。「特にトラブルは発生していない」が『26.9%』です。 形態別では、単棟型と団地型を比較すると、各項目のトラブルの発生率については、団地型が高くなっています。

居住者間の行為、マナーをめぐるもの 建物の不具合に係るもの マンション管理業者に係るもの 近隣関係に係るもの 管理組合の運営に係るもの 費用負担に係るもの 管理規約に係るもの その他 特にトラブルは発生していない 不明
55.9% 31.0% 1.9% 12.8% 13.1% 28.0% 8.0% 9.7% 26.9% 7.5%

トラブルの発生状況(項目)

トラブルの発生状況(内訳)

この調査は、過去1年間に発生したトラブルの具体的内容についてみたものです。「居住者間の行為、マナー」では、「生活音」が『34.3%』と最も多く、つぎに、「違法駐車」が『24.7%』、「ペット飼育」が『22.7%』となっています。「建物の不具合」では、「水漏れ」が『18.8%』と最も多く、つぎに「雨漏り」が『12.2%』となっています。「費用負担」では、「管理費等の滞納」が『27.2%』となっています。

違法駐車 違法駐輪 ペット飼育 生活音 バルコニーの使用方法 共用廊下等への私物の放置 専有部分の修繕
24.7% 15.4% 22.7% 34.3% 13.1% 18.4% 5.9%
雨漏り 水漏れ 外壁落下 その他施工不良 アフターサービスに関するもの 瑕疵担保責任に関するもの 委託管理業務の不十分な実施
12.2% 18.8% 2.7% 4.7% 3.6% 2.6% 1.9%
日照権 電波生涯 騒音・異音 自治会 役員の不当行為 管理組合内での深刻な意見対立 役員又は専門委員の人材不足
1.0% 2.7% 8.4% 2.5% 0.4% 1.9% 11.4%
管理費等の滞納 管理費等の不足 議決権の設定方法 駐車場使用方法に関するトラブル
27.2% 2.1% 0.6% 7.5%
防災対策 防犯対策 プライバシー 個人情報保護法に関するトラブル
3.4% 6.2% 1.5% 0.9%
特にトラブルは 発生していない 不明
26.9% 7.5%

トラブルの発生状況(内訳)

トラブルの処理方法

この調査は、過去1年間に発生したトラブルの処理手段についてみたものです。「管理組合内で話し合った」が『69.2%』と最も多く、つぎに「マンション管理業者に相談した」が『48.0%』、「当事者間で話し合った」が『25.4%』となっています。

訴訟 民事調停 国に相談 地方公共団体に相談 マンション管理センター に相談 マンション管理業協会に相談 マンション管理会社に相談 弁護士に相談 マンション管理士に相談 管理組合内で話し合った 当事者間で話し合い その他 不明
6.8% 1.0% 0.1% 1.6% 1.6% 1.6% 48.0% 9.8% 3.9% 69.2% 25.4% 7.6% 5.6%

トラブルの処理方法

管理組合運営における将来への不安

この調査は、管理組合を運営していく上での将来の不安な点についてみたものです。全体では、「区分所有者の高齢化」が『57.0%』と最も多く、つぎに「管理組合活動に無関心な区分所有者の増加」が『34.8%』、「理事の選任が困難」が『31.8%』、「修籍積立金の不足」が『28.6%』となっています。形態別では、単棟型と団地型を比較すると、「区分所有者の高齢化」は、単棟型が『51.7%』、団地型が、『74.4%』、 「理事の選任が困難」の割合は、単棟型が『28.0%』、団地型が、『43.7%』、団地型が高く、「特に不安はない」は単棟型が『12.8%』、団地型が、『6.5%』で、単棟型が高くなっています。

区分所有者の高齢化 賃貸住戸の増加 居住目的外利用住戸増加 管理費等の未払いの増加 修繕積立金の不足 理事の選任が困難 管理組合活動に無関心な区分所有者の増加 大規模修繕工事の実施 建替え 大規模地震による建物の損傷 居住ルールを守らない居住者の増加 マンション内の犯罪の増加 その他 特に不安はない 不明
57.0% 21.4% 3.2% 15.8% 28.6% 31.8% 34.8% 25.5% 10.7% 20.7% 21.4% 2.5% 3.9% 11.2% 5.0%

管理組合運営における将来への不安

マンションの管理に関して取り組むべき課題

この調査は、マンションの管理に関して取り組むべき課題についてみたものです。全体では、「防災対策」が『38.2%』と最も多く、つぎに「長期修籍計画の作成又は見直し」が『34.3%』、「修籍積立金の積立金額の見直し」が『27.1%』となっています。取得時期別では、取得時期が古くなるほど「管理規約の作成又は見直し」、「管理費等の滞納対策」、「耐震診断の実施、耐震改修工事の実施」の割合が高くなる傾向にあります。

管理規約の作成又は見直し 管理費の徴収額の見直し 長期修籍計画の作成又は見直し 修籍積立金の積立金額の見直し 管理費等の滞納対策 大規模修繕工事の実施 耐震診断の実施、耐震改修工事の実施 防災対策 区分所有者以外の専門家を活用した管理組合運営 その他 不明
19.7% 15.5% 34.3% 27.1% 22.7% 18.2% 21.7% 38.2% 13.6% 10.4% 3.0%

マンションの管理に関して取り組むべき課題

マンションの管理・運営に疑問を持った時の相談先

この調査は、マンションの管理や運営に疑問を持った時の相談先についてみたものです。「理事長(又は理事)」が 『50.6%』、「マンション管理業者」が『 50.4%』、「他の居住者」が『30.0%』と身近な相談先の割合が高くなっています。

理事長(又は理事) 他の居住者 地方公共団体 マンション管理センター マンション管理業協会 マンション管理会社 弁護士 マンション管理士 その他 相談できるところがない 疑問をもったことはない 不明
50.6% 30.0% 1.2% 5.6% 12.1% 4.9% 50.4% 6.5% 7.8% 5.6% 4.9% 10.6% 0.6%

マンションの管理・運営に疑問を持った時の相談先

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