【マンション総合調査】[賃貸化][空室化]

【マンション総合調査】[賃貸化][空室化]

解説推移空き戸数賃貸戸数
賃貸戸数割合が『20%』を超えるマンションが『18.2%』の割合で存在します。マンションに賃貸住戸が増えると、モラルの低下や理事のなり手不足の問題が顕著となることから、管理組合としては、賃貸戸数がマンション内でどの程度なのか把握することが大切です。

このグラフを見る限りでは、明確に空室が増えているとは断言できませんが、マンションに空室が増えると、治安の問題や管理費の滞納などの問題につながりやすい傾向があります。管理組合としては、まずは、空き戸数の状況を把握し、空き戸数が増えるようであれば、マンションの魅力が増すような対策を早めに行うことが大切です。


空室(3ヶ月)戸数割合

この調査は、マンションの住宅戸数のうち、3ヶ月以上空室となっている戸数の割合についてみたものです。全体では、空室住戸がないマンションが『45.7%』 (不明を除くと52.8%)、空室住戸が20%を超える マンションが『0.8%』 (不明を除くと0.9%)です。平均空室戸数割合は『2.4%』です。完成年次別では、「昭和44年以前」の平均空室戸数割合が『8.2%』と最も高く、「平成17年〜21年」 の平均空室戸数割合が『0.8%』と最も低くなっています。形態別では、空室 (3ヶ月以上) 戸数割合が『0%』は、単棟型で『51.6%』 (不明を除くと58.6%)、 団地型で『28.9%』 (不明を除くと33.7%) となっています。

0% ~5% ~10% ~15% ~20% 20%超 不明
45.7% 27.4% 8.7% 2.6% 1.4% 0.8% 13.4%

空室(3ヶ月)戸数割合

賃貸戸数割合

この調査は、マンションの住宅戸数のうち、賃貸されている戸数の割合についてみたものです。全体では、賃貸住戸がないマンションが『10.5%』 (不明を除くと11.9%)、賃貸戸数割合が20% を超えるマンションが『18.2%』 (不明を除くと20.7%)です。平均賃貸戸数割合は『13.7%』です。完成年次別では、賃貸住戸がないマンションの割合は完成年次が新しいほど高くなる傾向にあり、 賃貸戸数割合が20%を超えるマンションの割合は完成年次が古いものほど高くなる傾向にあります。形態別では、賃貸戸数割合の平均は、単棟型のうち「3階建以下」が『16.0%』と最も高く、団地型のうち「2〜3棟以上」が『12.2%』と最も高くなっています。単棟型と団地型を比較すると、賃貸住戸がないマンションの割合は、単棟型が『11.8%』 (不明を除くと13.2%)、団地型が『6.9%』 (不明を除くと7.8%)、賃貸戸数割合が20%を超えるマンショ ンの割合は、単棟型が『21.1%』 (不明を除くと23.5%)、団地型が『9.4%』 (不明を除くと10.8%) で、ともに単棟型が高くなっています。平均賃貸戸数割合は、単棟型が『14.8%』、団地型が10.1%で、 単棟型が高くなっています。

0% ~5% ~10% ~20% 20%超 不明
10.5% 19.7% 19.7% 20.1% 18.2% 11.7%

賃貸戸数割合

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