【マンション総合調査】[長期修繕計画][作成]

【マンション総合調査】[長期修繕計画][作成]

解説作成の有無見直し時期計画期間作成者位置付け認知購入時ガイドライン

昭和62年度から平成25年度の変化をみると、長期修繕計画を作成している管理組合の割合は増加傾向にあり『89.0%』と、前回調査と同値です。長期修繕計画を作成することは、修繕積立金の適正な額を算出するためにも必要です。
また、長期修籍計画を作成している割合が『89.0%』となっています。

長期修繕計画の作成状況

この調査は、長期修繕計画の作成状況についてみたものです。全体では、長期修籍計画を作成している割合が『89.0%』となっています。単棟型と団地型を比較すると、長期修籍計画を作成している割合は、単棟型が『88.5%』、 団地型が『93.3%』で、団地型が高くなっています。単棟型では、階数が多くなるほど、長期修籍計画を作成している割合が高くなる傾向にあり、「20階建以上」で『100.0%』となっています。

ある ない 不明
89.0% 8.0% 3.1%

長期修繕計画の作成状況

長期修繕計画がない理由

この調査は、長期修籍計画がない理由についてみたものです。全体では、「分譲当初からなかったから」が『27.0%』と最も多く、つぎに「小規模なマンションなので必要性を感じないから」が『14.1%』となっています。

分譲当初からなかったから 分譲当初はあったがいつのまにか無くなった 小規模なマンションなので必要性がない 必要だが作成方法がわからない 新しいマンションなので必要ない その他 不明
27.0% 4.3% 14.1% 5.9% 5.9% 51.4% 10.8%

長期修繕計画がない理由

長期修繕計画の見直し時期

この調査は、長期修籍計画見直しの時期についてみたものです。 全体では、「その他」が『32.4%』、「修籍工事実施直前に、工事計画の検討と併せて見直し」が『30.0%』です。単棟型と団地型を比較すると、「修籍工事実施直前に、工事計画の検討と併せて見直し」は、単棟型が『28.0%』、団地型が『35.1%』で、単棟型が高くなっています。

修繕工事実施直前に工事計画の検討とあわせて見直し 修繕工事実施直後に工事の結果をふまえて見直し その他 見直しを 行なっていない 不明
30.0% 24.9% 32.4% 7.4% 5.2%

長期修繕計画の見直し時期

現在の長期修繕計画の経過期間

この調査は、現在の長期修籍計画の作成時からの経過期間についてみたものです。「11年以上」が『12.7%』 (不明を除くと16.3%)、 「0年」が『12.6%』 (不明を除くと全体では16.1%) 、「1年」が『10.3%』 (不明を除くと13.1%) となっています。
経過期間の平均は『5.7年』です。形態別では、単棟型と団地型を比較すると、経過期間の平均は、単棟型が『5.3年』、団地型が『6.9年』で、団地型が長くなっています。

0年 1年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年 11年以上 不明
12.6 % 10.3 % 7.8 % 8.6 % 6.7 % 6.3 % 3.7 % 2.9 % 2.3 % 2.2 % 2.1 % 12.7 % 21.8 %

現在の長期修繕計画の経過期間

長期修繕計画の計画期間

この調査は、長期修籍計画の計画期間の分布と平均についてみたものです。 全体では、「26〜30年」が『35.4%』 (不明を除くと40.7%) と最も多く、つぎに「31年以上」 が『21.8%』 (不明を除くと25.0%) となっています。計画期間の平均は『26年』です。形態別では、単棟型で階数が多くなるほど計画期間の平均が長くなる傾向にあります。 単棟型と団地型を比較すると、平均計画期間は、単棟型が『26.0年』、団地型が『25.1年』で、単棟型が長くなっています。

~5年 ~10年 ~15年 ~20年 ~25年 ~30年 31年以上 不明
5.0% 3.8% 5.1% 4.6% 11.4% 35.4% 21.8% 12.9%

長期修繕計画の計画期間

25年以上の長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定している割合

この調査は、計画期間25年以上の長期修緒計画に基づいて修籍積立金を設定している割合についてみたものです。全体では、長期修籍計画に基づいて修籍積立金を設定し、かつ25年以上の長期修籍計画があ るマンションは『46.0%』 (不明を除くと58.5%) です。形態別では、単棟型と団地型を比較すると、25年以上の長期修籍計画に基づいて修籍積立金を設定している割合は、単棟型が『47.7%』 (不明を除くと60.5%)、団地型『が43.9%』 (不明を除く と53.4%) で、単棟型が高くなっています。

長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定している 長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定していない 不明
70.8% 18.2% 11.0%
25年未満の長期修繕計画 25年以上の長期修繕計画 不明
14.4% 46.0% 10.3%

25年以上の長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定している割合

新築で30年以上の長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定している割合

この調査は、過去5年以内に新築したマンションで計画期間30年以上の長期修緒計画に基づいて修籍積立金を設定している割合についてみたものです。全体では、長期修籍計画に基づいて修籍積立金を設定し、かつ30年以上の長期修籍計画があるマンションは『64.5%』 (不明を除くと74.2%) です。単棟型と団地型を比較すると、「管理委託契約に基づき、管理会社が定期的に作成しているもの」は、単棟型が『62.4%』、団地型が『41.7%』で単棟型が多くなっています。

長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定している 長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定していない 不明
79.0% 15.2% 5.8%
30年未満の長期修繕計画 30年以上の長期修繕計画 不明
7.2% 64.5% 7.2%

新築で30年以上の長期修繕計画に基づいて修繕積立金を設定している割合

長期修繕計画の作成形態

この調査は、長期修籍計画の作成形態についてみたものです。全体では、「管理委託契約に基づき、管理会社が定期的に作成しているもの」が『57.4%』と最も多く、つぎに「管理委託契約とは別に委託発注して作成しているもの」が『22.2%』となっています。

新築時にデベロッパーが作成したもの 管理委託契約に基づき管理会社が定期的に作成したもの 管理委託契約とは別に委託発注して作成しているもの 不明
11.9% 57.4% 22.2% 8.4%

長期修繕計画の作成形態

長期修繕計画の作成の委託先

この調査は、長期修籍計画の作成の委託先についてみたものです。全体では、「管理会社」が『38.7%』と最も多く、つぎに「設計事務所」が『32.0%』となっています。単棟型と団地型を比較すると、「管理会社」は、単棟型が『45.4%』、団地型が『28.9%』で単棟型が多くなっています。

管理会社 設計事務所 工事会社 マンション管理業協会 その他 不明
38.7% 32.0% 9.6% 3.3% 15.0% 1.5%

長期修繕計画の作成の委託先

長期修繕計画の位置付け

この調査は、長期修籍計画の位置付けについてみたものです。全体では、「総会で決定」が『60.2%』と最も多く、つぎに「理事会で決定され、総会に報告」が『25.2%』となっています。単棟型と団地型を比較すると、「総会で決定」は、単棟型が『63.9%』、団地型が『49.6%』で、 単棟型が高くなっています。

総会で決定 理事会で決定され総会に報告 修繕委員会等で決定し、理事会に報告 不明
60.2% 25.2% 8.9% 5.7%

長期修繕計画の位置付け

現在の長期修繕計画の認知状況

この調査は、現在の長期修緒計画の認知状況についてみたものです。全体では、「よく知っている」が『28.7%』、「だいたい知っている」が『58.9%』で、合計『87.7%』の区分所有者が認知しています。

よく知っている だいたい知っている 知らない 長期修繕計画はない 不明
28.7% 58.9% 9.4% 2.5% 0.4%

現在の長期修繕計画の認知状況

購入時の長期修繕計画の確認状況

この調査は、購入時の長期修籍計画の確認状況についてみたものです。全体では、「よく確認した」が『6.0%』、「大まかに確認した」が『36.4%』で、合計『42.4%』の区分所有者が確認しています。一方、確認しなかった区分所有者は、「ほとんど確認していない」が『28.9%』、「確認していない」が『18.6%』で、合計『47.5%』となっています。取得時期別では、取得時期が新しくなるほど確認した割合が高くなる傾向にあります。入居時維持管理別では、共用部分の維持管理に対する考慮の程度が高いほど確認した割合が高くなっています。

よく確認した 大まかに確認した ほとんど確認していない 確認していない 長期修繕計画はなかった 不明
6.0% 36.4% 28.9% 18.6% 9.5% 0.6%

購入時の長期修繕計画の確認状況

長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドラインの認知状況

この調査は、長期修籍計画標準様式、長期修籍計画作成ガイドラインの認知状況についてみたものです。全体では、「よく知っている」が『3.7%』、「だいたい知っている」が『17.8%』で、合計『21.6%』の区分所有者が知っています。一方、「名前ぐらいは聞いたことがある」が『31.2%』、「全く知らない」が『46.5%』となっています。

よく知っている だいたい知っている 名前ぐらいは聞いたことがある 全く知らない 不明
3.7% 17.8% 31.2% 46.5% 0.8%

長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドラインの認知状況

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